新型コロナウイルス感染症におけるPCR検査体制の拡充と、介護施設等への訪問型検査の強化について質問。市は拡充・強化するとの答えを得ました。
　また、重症化のリスクが高い高齢者や、基礎疾患のある方、妊婦、乳幼児、医療・介護従事者等へのインフルエンザワクチンの優先接種を要請。
　健康福祉局長は「市医師会と連携して対応する」と答えました。

　 コロナ禍で求められるオンライン会議について、区役所等での環境整備を求め、町内会や各種団体との会議でも活用できるよう訴えました。
　総務企画局長は「今年度末までに区役所・支所に整備する」と約束しました。
　また、ＩＣＴ(情報通信技術)を活用した小中学校の児童生徒の連絡体制ついて質問し、スマホを活用した連絡システムを導入するとの答弁を得ました。

　　新生児の1000人に1～2人の割合で起こる先天性の難聴については、早期発見と早期治療が重要なことから、公費助成を早急に導入すべきとただしました。　
　こども未来局長は「早期に検査を受ける意義を周知するとともに、検査費用の助成を検討する」と明言しました。

　令和２年４月２８日から１２月３１日までに生まれた新生児家庭へ「川崎じもと応援券」26,000円が支給されます。
　対象世帯に届く申請書・返信用封筒で、令和3年3月1日(必着)までに申請して下さい。

　　【問合せ先】　TEL：０５７０－０２７－７３８　
　　川崎じもと応援券コールセンター