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公明市議会ニュース 2024年 第115号

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―令和6年第2回定例会 代表質問― 


市民満足度の高い街づくりを!
-令和6年 第2回定例会 代表質問-

川島まさひろ議員

   6月5日、川島まさひろ議員(中原区)は、公明党川崎市議団の代表質問に登壇。能登半島地震の復旧に派遣された職員や事業者の経験・知見を、市の防災減災対策に生かすよう求めました。また、会計年度任用職員の賃金アップ、教員不足対策、公立保育園「おむつのサブスク」導入、障がい者雇用の拡充、「ふれあいフリーパス」ICカード化、ごみ収集のデジタル化、川崎港のブルーカーボン導入などについて、市の対応強化を求めました。

わくわくプラザ 昼食サービス全校で試行実施へ

  仕事や観光で都内を訪れたり、羽田空港を利用したりする人が川崎市内の宿泊施設を使う数は年間200万人前後になります。宿泊時に川崎市へふるさと納税することで、返礼品としての電子商品券で宿泊費を払えるようにして、川崎市へのふるさと納税を増やし、市民生活向上のための財源充実をと質問しました。

 財政局長は「今年4月以降に導入し、ふるさと納税の受入額拡大につなげます」と答弁しました。

小学校開門待ち対策 朝の居場所事業を検討へ

  登校時の開門を待つ児童の安全のため、朝の居場所事業として「わくわくプラザ」の活用を提案。

 市は「保護者のニーズを踏まえ、子どもの安全確保などにも留意し、わくわくプラザ事業の活用の可能性も含めて検討していきたい」と答えました。

一時保育等の予約 オンライン化検討

  保育園では、一時保育の電話による予約やキャンセル対応の負担が大きいことから、こども誰でも通園制度対応も含め、オンライン化と支払いのキャッシュレス化を要望。

 市は「他都市の事例も参考に、検討していきます」と答えました。

市内諸団体と政策懇談会を開催

 7月4日から、市内の経済団体や福祉・建設関係団体など、多くの団体と意見交換を行いました。各団体からは、物価高騰対策や経済対策、子育て支援策、高齢化問題など、さまざまな意見や要望を頂きました。

 ひとつひとつの「声」を大切に、課題解決や制度改善に向けて、全力で取り組んでまいります。

 市制100周年記念式典

 市制100周年を迎えた7月1日、ミューザ川崎シンフォニーホールで、市民1900人が参加し記念式典が開催。パイプオルガン演奏、記念映像上映、個人と団体へ市政功労賞等が贈呈され、オーケストラと約400人の合唱団による記念演奏が披露されました。

 「かわさきロケーションガイド」発行

   これまで川崎市内で撮影が行われたドラマや映画のロケ地、アニメの舞台など数多くの作品を紹介する“ロケ情報誌”が発行されました。市制100周年にあたり「映像のまち・かわさき」の魅力を再発見できる“まちの散策"にご活用ください。

問合せ先
川崎市市民文化局
市民文化振興室

044-200-2416


https://www.kawasaki-location.org/




 川崎市制記念多摩川花火大会

  多摩川花火大会は、川崎市制施行を記念して昭和4(1929)年に始まった歴史ある花火大会です。本年は市制100周年を記念して、例年よりも内容を充実させた大会として、次のとおり開催します。

日時:令和6年10月5日(土)
  18時~19時(雨天中止)

場所:多摩川河川敷
(旧国道246号線二子橋~第三京浜道路間)

打上数:約10000発(例年6000発)

 都市緑化かわさきフェア

  

 市内の3大公園を中心に行われる都市緑化かわさきフェア。
市民、地域団体、企業の皆さんと一緒に川崎らしい都市の中のみどりの価値を全国に発信します!


■開催期間 秋:2024年10月19日(土)~11月17日(日)
      春:2025年3月22日(土)~4月13日(日)

■コア会場 富士見公園(川崎区)・等々力緑地(中原区)・生田緑地(多摩区)


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