これまでの実績
福祉・医療
認知症高齢者グループホームの開設
認知症高齢者を家庭的な環境の中で指導・援助する多機能型施設整備を推進します。
徘徊高齢者の位置検索情報サービス導入
徘徊する高齢者の現在地を専用PHS(簡易型携帯電話)を活用して、すばやくキャッチする検索サービスが、平成12年4月から運用されています。申し込みは各区の福祉事務所へ。
いこいの家整備
老人いこいの家を各小学校区に1箇所づつ整備しています。運営を指定管理者に委ね、【いきいき体操】など健康維持のための企画も展開中。
高齢者に1000円でインフルエンザ予防接種を可能に
高齢者の予防接種無料化を主張し、国との連携により、平成13年10月「予防接種法改正案」が公明党の推進により成立。川崎は1,000円の手数料で接種が受けられます。
出産育児一時金の立替払い
出産時の費用負担を軽減するために、川崎市国民健康保険が出産育児一時金(42万円)を医療機関に立替払いします。
妊産婦健康診査制度の導入
平成9年10月から妊娠中定められた内容の健康診査協力医療機関で2回、無料で受けられます。また、出産予定日に35歳以上となる妊婦の方は、超音波検査も受けられます。
小児医療費助成制度の拡大
乳幼児医療費の無料化が平成24年から小学校1年生までに拡大され、所得制限も緩和されます。今後は中学3年生までの拡大を目指します。
保育園の増設と充実
保育受け入れ枠を拡充し、時間外も延長するなど利用者ニーズに対応。民営化も推進しながら待機児解消を推進。認定保育園も今年度9園増となりました。
ヒブ・肺炎球菌のワクチン接種の無料化
子育て世代支援のため、ワクチン接種の無料化を拡大。負担軽減が図られました。
子宮頸がんワクチン接種の無料化
ワクチン接種で唯一防げるガンです。若年女性に罹患率が多く、無料化による効果が期待されます。国では恒久化を目指して奮闘中です
障がい者などの移動手段を充実
福祉タクシー券を利用しやすく、バス券の北部・南部格差を是正させました。市外への利用も可能になりました。
救急車現場到着から病院搬送までの時間短縮化
病院までの搬送時間が政令市ワースト1。「川崎スタンダード」を導入し受け入れの可否の交渉時間を短縮改善へ。