公明市議会ニュース 2024年 第114号
―令和6年第1回定例会 代表質問―
日本一くらしやすい川崎へ!
浜田まさとし議員
2月28日、浜田まさとし議員(川崎区)は公明党川崎 市議団の代表質周に立ち、以下について市の対応強化を求めました。
- 防災・減災対策
- 災害避難時のためのトイレトレーラー導入
- 学校健診時の着衣徹底
- 1か月児健診の実施
- ヤングケアラーの実態調査
- 20歳・30歳への歯周疾患検診の導入
- 高齢者雇用の促進
- 川崎市へのふるさと納税拡大
- 中小企業の賃上げ支援
- 川崎港の利用促進支援等
川崎へのふるさと納税拡大を図ろう!
仕事や観光で都内を訪れたり、羽田空港を利用したりする人が川崎市内の宿泊施設を使う数は年間200万人前後になります。宿泊時に川崎市へふるさと納税することで、返礼品としての電子商品券で宿泊費を払えるようにして、川崎市へのふるさと納税を増やし、市民生活向上のための財源充実をと質問しました。
財政局長は「今年4月以降に導入し、ふるさと納税の受入額拡大につなげます」と答弁しました。
川崎港の利用促進・事業者支援を!
温室効果ガスの少ない輸送手段へ転換する「モーダルシフト」と、運転手不足が懸念される「2024年問題」によリ、陸上輸送から船舶輸送への転換が進み、川崎港の利用増加が期待されます。企業からの税収の4割を担う川 崎港を支援し、港湾企業の発展を図ろうと訴えました。
港湾局長は「ポートセールス活動を積極的に展開し、川崎港の利用促進を進めます」と答えました。
-令和6年第1回定例会 代表質疑-
川島まさひろ議員
川島まさひろ議員(中原区)は、低所得世帯への7万円給付事業や定額減税に対応するため、市が提案した補正予算案について質疑しました。給付事業は、対象者が収入や年度により異なることから、申請漏れがおこらないよう丁寧な広報と申請の簡素化を求めました。
市は「対象者が、どの支援メニューの対象となっているかが分かるよう、効果的な広報を考え、申請の簡素化に向けて、電子申請を活用しながら対象世帯へ速やかな給付を進めます」と答えました。
プレミアムデジタル商品券が実現!
枝川まい議員
枝川まい議員(幸区)は、地方創生臨時交付金を活用した、プレミアムデジタル商品券事業について、主な改善点を聞き、対象品目の拡大とキャッシュレス決済を導入していない事業者への丁寧な対応を求めました。
市は「民間のキャッシュレス決済サービスの活用による利用範囲の拡大と事務経費の縮減となる、消費の下支えにつなげるため、法令等を踏まえて品目の拡大を検討する、キャッシュレス決済への対応の理解促進に向け働きかける」と答えました。
かわさき飛翔祭
川崎市にかかわる多くの方と一緒に市制100周年を祝い、等々力緑地全体で、「音楽のまち・かわさき」「スポーツのまち・かわさき」を体感するイベントです。
日時:令和6年6月29日(土)9時~21時(予定)
場所:等々力緑地一帯
〇 かわさき100フェス
〇 アッと(@/at)等々カフェス
〇 川崎フロンター レ市政100周年記念試合
詳細は、こちらからご確認ください。https://kawasakicity100.jp/event/event-408
花と緑の祭典
全国都市緑化かわさきフェア開催 期間:令和6年10月~令和7年3月まで
会場:富士見公園・等々力緑地?生田緑地
川崎市制100周年を記念して、市民一一人が緑の大切さを知り、守り、楽しめるイベントとして市内の代表的な総合公園をコア会場として3つのエリアで開催します。ぜひ足をお運びください。
川崎市HPが全面リニューアル
令和6(2024)年3月18日、川崎 市ホームージを 11年ぶりに全面リニューアルしました。スマートフォンでの利用者が全体の7割以上を占めるなど11年間の状況の変化を踏まえ、モバイルファーストの視点を取り入れ、ページデザインが一新されています。